スウェーデンは、EHS(電磁波過敏症)を機能障害として認める世界で唯一の国 |
スウェーデンは、EHS(電磁波過敏症)を機能障害として認める世界で唯一の国です。
スウェーデン政府の統計では、EHS(電磁波過敏症)は、全人口の約1.9~2.1%(約20万人)存在すると言われています。
EHS患者は、目の見えない人や耳が聞こえない人が受ける権利や社会的サービスと同等な資格を障害者として認めらています。
最近の日本での研究では、300万~400万人がいるのではと推定されていましたが、2017年に大学の研究グループが日本での調査
結果を発表しました。
北條先生は、以下の様に述べられています。
「家電製品や携帯電話があふれた現代では、誰がいつ発症してもおかしくない。
健康リスクは今後さらに大きな問題になるだろう。
予防に生かすため、症状を訴える人が存在する事実を知らせる時期に来ている」と・・・。
「欧州などでは安全性が証明されるまでは危険だと考える 『予防原則』 を取り入れ、電磁波の基準値を厳しくした地域もある」とも指摘。
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早稲田大学 応用脳科学研究所 「生活環境と健康研究会」の疫学グループ
(代表:北條祥子 尚絅学院大 名誉教授)がまとめた研究結果
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